がんや呼吸器疾患をはじめ、脳・心血管病発症のリスクの増加など、身体に悪影響を与えます。 禁煙は・・・ がんの予防だけでなく、循環器系や呼吸器系の疾患や糖尿病など、様々な病気の予防につながります。
喫煙には、身体的な依存と精神的な依存があります。身体がニコチンに依存している場合には、意思だけで禁煙を成功させるのは、難しいかもしれません。
当院では、内服薬により、無理なく禁煙できるようご指導いたします。 12週間内服することによって、タバコを吸ってもそれほど快感を得られないことを次第に体が覚えていき、禁煙に導きます。
仕事のストレスや気分の落ち込み、アルコールなどに誘発されて・・・など 禁煙成功後は、生活習慣に注意して、喫煙を再開しないようにすることも大切です。
※当院で処方する内服薬は、チャンピックス錠という薬で、タバコを吸いたい気持ちを抑えたり、禁煙によるニコチンの離脱症状を軽減します。 また、チャンピックス錠を服用中に喫煙すると、タバコから得られる満足感が抑制されます。